メバル第Ⅱ弾。

今回は凪予報で潮もバッチリ。

あとは釣るだけ。

あさイチのポイントで良型をしっかりキープしなければ。

釣り開始直後、最初の流しで

大型メバル特有の竿先を叩く大きなアタリが連発し

追い食いもバッチリ

リールが巻けないほどの重量感

最初の流しからイイ感じと思ったら

仕掛けが根にかかってしまい無念のラインブレイク。

焦る気持ちを抑えつつ　

仕掛けをセットし直し再投入。

しかし揚がってきたのは中小型のメバルばかり。

次の流しで再び良型が次々と掛かり

竿先が海面に突き刺さった。

しっかりとリフトアップしたつもりだったが

またしても根掛かりラインブレイク。

朝の一番いい時間帯に

チョンボ連発させて開幕ダッシュ大失敗。

他の方々は早々に良型２ケタ釣り上げているのに

私はバラシまくりで

２０匹ほど釣っても良型は２、３匹。

小さいサイズばかりになったので

ポイント移動。

今回からタックル変えてみた。

これまで船釣り歴２０年あまりで一万数千匹のメバルを釣ってきたが

最初の１０年ほどはネルビオ TYPE０２．１m

最近はアナリスター瀬戸内タイサビキ２．７m

こんなロッドでメバル釣りしている方は他に見たことない。

もともと道具にはこだわる方ではないので

これまでメバル釣り専用のロッドは使ってこなかった。

今回のロッドはメバル専用のリーディングメバルS ２６５

リールはカラーコーディネートして？

１０年ほど前からお蔵入りしていたエアド

超軽量コンビで感度UPが狙い。

前半の失策を取り戻すべく

粘って追い食い。

２３cm～２７cmの５連。

このポイントは中～大型が大半で

小型やリリースサイズはほとんど掛からない。

３連４連は当たり前

良型連掛けさせて

一気に数を伸ばすことに成功。

サビキにもちょっと手を加えて

白と緑の交互バージョンに。

なぜかメバルは緑がお好き？

白を避けてひとつ飛ばしの緑に食ってくることがよくあったので

白いサバ皮外して緑のワームに替えると

そこに良型がよくヒットしてきた。

メバル釣りははた目にはのんびり竿を出して

ゆるい釣り見えるかもしれないが

めちゃくちゃ忙しい。

特にまことさんの船は他船と比べて一流しの時間が短く

回数を多く流すため仕掛けの上げ下ろし回数も多い。

仕掛けの痛みも激しいので

針や枝を結び直したり

魚を外したり〆たり

とにかく釣りが始まってから帰るまで

じっとしている間もなく常に何かをしている感じ。

今日はリリースサイズが少なく

数的には前回と同じような感じだが

平均型がいい。

午後から期待のポイントへ入るも　

なぜかパッとせず不発。

最後のポイントへ向かったが

ここも船が多いせいか思ったほど釣れない。

プチ移動を重ねながら２匹３匹と拾い釣り。

それでもいいポイントに入れば

５連６連と追い食い成功。

午後からペースダウンしたものの

中盤に良型の爆釣タイムがあったので

みなさん重量感タップリのお土産に。

忙しい１日が終わった。

何だか今回はたくさん釣れそうな気がしていたので

欲張って２個持ち込んだクーラー(４０L＋２８L)が役に立った。

普通に６０L持ち込んだらよかったのかも。

メバル釣りは船頭さんと釣り人との共同作業なので

船頭さんの戦略に沿った釣り方をすれば

誰にでも簡単にメバルは釣れます。

何より大切なのは船選びです。

画像はまこと遊漁Facebook より

いつもはデッキに広げて並べるんだけど

今回は並べるというか…盛り上げてメバルの山を作ってしまった。

本日の釣果　　メバル　２０８匹